【防災DX】IoTで道路冠水を遠隔監視!積水樹脂「IoT路面冠水対策システム」のご紹介
2026/09/11
近年、全国各地で集中豪雨やゲリラ豪雨による道路冠水が増加しています。
特に、アンダーパスや低地部などの道路では、短時間の大雨によって急激に水位が上昇し、車両の立ち往生や水没事故につながる危険があります。
そこで今回は、積水樹脂株式会社が提供する、道路冠水対策の新しいカタチ、
「IoT路面冠水対策システム」
をご紹介します!
■ 老朽化した冠水対策設備を「IoT」でアップデート
これまでの道路冠水対策では、現地に設置された設備を確認するために、担当者が現場へ出向いて状況を確認する必要がありました。
しかし、IoT技術を活用することで、現場の水位情報を遠隔から確認できる仕組みを構築できます。
積水樹脂の「IoT路面冠水対策システム」は、
- 小型IoT水位センサによる水位の遠隔監視
- 管理水位を超えた際のアラート通知
- Webアプリによる水位状況の確認
- LED表示板の遠隔操作
- 災害時の「通行止」表示への切り替え
などを可能にします。
まさに、これからの道路管理に求められる「防災DX」です。
■ 小型IoT水位センサで冠水状況をリアルタイム監視
システムの大きなポイントが、小型IoT水位センサです。
道路冠水が発生する可能性のある場所にセンサを設置することで、水位を計測し、そのデータを通信ネットワークを介してクラウドへ送信。
管理者は現場に行かなくても、Webアプリから水位の状況を確認できます。
さらに、あらかじめ設定した管理水位を超えるとアラートメールで通知。
「冠水してから現場へ確認に行く」のではなく、
「水位上昇を検知 → 管理者へ通知 → 必要な対応を開始」
という、迅速な初動対応につなげることができます。
■ 災害時にはLED表示板を遠隔操作
道路冠水が発生した場合、重要になるのがドライバーへの情報提供です。
「この先は危険」「通行止め」などの情報を早期に知らせることで、事故や車両の水没などの二次災害を防ぐことにつながります。
「IoT路面冠水対策システム」では、既設のLED表示設備とIoT技術を組み合わせることで、遠隔操作による表示切り替えが可能です。
例えば、
通常時
↓
「走行注意」
冠水・災害発生時
↓
「通行止」
といった表示切り替えを、現場へ行かずに行うことができます。
■ 鹿児島県 鹿児島地域振興局でも採用
資料によると、このシステムは鹿児島県 鹿児島地域振興局様のアンダーパス冠水対策システムとして採用されています。
既存の冠水対策設備を活用しながら、IoT技術を組み合わせて機能をアップデート。
これは、今後の道路インフラ管理を考えるうえでも非常に注目される取り組みです。
■ 道路管理の「省力化」と「迅速化」を実現
IoT路面冠水対策システムの導入によって、次のような効果が期待できます。
① 冠水箇所のパトロール業務を省力化
水位情報を遠隔から確認できるため、現地確認の負担軽減につながります。
② 冠水発生をアラートで通知
設定した管理水位を超えると通知されるため、早期の状況把握が可能です。
③ 災害情報の迅速な共有
Webアプリで水位状況を確認でき、関係者間で情報共有しやすくなります。
④ LED表示板を遠隔操作
災害時には、現地へ急行することなく表示を切り替えることができます。
■ 山形県の道路防災にも「防災DX」を
山形県内でも、近年は大雨や集中豪雨による道路冠水、河川の増水などへの備えが重要になっています。
特に、
- アンダーパス
- 道路の低地部
- 過去に冠水した場所
- 河川沿いの道路
- 冠水時に通行規制が必要となる道路
などでは、「いかに早く危険を把握し、通行者へ知らせるか」が重要です。
従来の道路安全施設にIoTを組み合わせることで、道路管理の効率化と災害時の迅速な対応をサポートできます。
「防ぐ」から「知らせる・対応する」へ
これからの道路防災には、従来型の設備に加えてIoT・通信・クラウドなどのデジタル技術を活用した防災DXがますます重要になっていきます。
積水樹脂の「IoT路面冠水対策システム」は、
「水位を測る」
→「異常を知らせる」
→「状況を確認する」
→「表示を切り替える」
という一連の対応をサポート。
道路管理者の負担を軽減しながら、災害時の初動対応の迅速化に貢献するシステムです。
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新和産業株式会社
山形県山形市近田37
電話番号:023-632-2446
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